あなたは知ってた?瞑想に必要な条件

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あなたは知ってた?瞑想に必要な条件

あなたは知ってた??瞑想に必要な条件

ナマステ、ケイシーです。

この記事をご覧になっているあなたは、もしかしたら

瞑想ってやったことがあるけれど難しい・・
どうしたら瞑想しているって状態になるの?
私は瞑想できているのかな・・?

すくなくともそんな気持ちで読んでくださっているかもしれません。

`目を閉じて頭の中を空っぽにする’ということは、おわかりのように誰でもできるわけではありません。

集中できなかったからといって、

私には瞑想は向いていない・・
私は集中力がないから・・

などとあきらめるのはまだ早いですよ!

瞑想には、必ず入ってゆくためのステップがあります。

古代の聖人パタンジャリヨガ哲学の中にも出てくる、ヨガの八個のステップ(アシュタンガ)には、
どのように瞑想に入ってゆけばいいかがわかりやすくステップで書いてあるんです。

①ヤマ(自分を規律すること。例えば暴力をふるったりしない、盗まないなど)
②ニヤマ(社会的な規律を守ること。例えば身体や心を清潔にする、向上心を持って学ぶなど)
③アーサナ(居心地よく長時間座っていられる筋肉や身体を整えること)
④プラナヤマ(呼吸で全身にエネルギーを巡らせる)
⑤プラティヤハーラ(意識を外から肉体の内側に向ける)
⑥ダラーナ(集中する)
⑦ディヤーナ(集中を継続し、瞑想に至る)
⑧サマディ(悟りを体験する)

こう書くと、実は瞑想は七段階目にあたるとわかります。
つまり、目を閉じれば瞑想になるわけではないということがわかりますよね!

まずは心をととのえ、身体の柔軟性やエネルギーをとおし、そして精神を統一して集中することで、合理的な瞑想という段階が訪れます。

瞑想とは、自分で努力して行うというプロセスというよりも
ひとつひとつのやるべきプロセスをただやって、結果としてやってくるもののように思います。

これを読んでいる皆さんもきっと
瞑想の先にある心の穏やかさや人間関係の良好さを求めていると思います。

ですから瞑想を目的に瞑想するのではなくて、ただ目の前にある必要な段階プロセスに集中して経験してみることからはじめましょう♪

とはいえ渋谷のスクランブル交差点の中クラクション音や雑踏の音の中で瞑想するのと、森の中で自然の木々のざわめきや小川のせせらぎを聴きながら
瞑想するのは、確かに集中の感度が違ってきます。

そんなときには、日常から離れて瞑想しやすい場所へ自ら足を運んでみるのはいかがですか?
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標高1000mの霊山で高野山のすがすがしい空気を吸いながら、お寺に宿泊し、精進料理をいただきつつ
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ナマステ
ケイシー

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